いつもより早く起きて、お米を仕込んで
出かける用意。
ダンナの会社の労働組合企画のバスツアーに参加する予定だったので、早起き。長女と三女を伴って、さあ出発と言う段階で、義父のクルマのガソリンが少ないのに気がつく。慌てて、自分のクルマに乗りかえようとして、とりあえず次女に確認。クルマに乗っていってもいい？
「え、今日友だちと買い物の約束がある」
じゃ、集合場所まで送ってって。寝ていた次女を起こして送らせる。
無事、集合場所へ着いて、ほ。まわりをみると、なにやらスノーボードやスキーを担いだ人が…。添乗員らしきひとに確認すると
「スキー場へいくツアーも、ここへ集合なんですよ」
会社の事業所別の企画らしい。労働組合企画のツアーは大型バス３台（^^;
最初の目的地は「ジブリ美術館」
三女とわたしは２度目である。長女が初めてなので、とりあえず一通りまわる。が、人の多さに疲れて、カフェで軽食。ホットドッグとビールとスープと麦焦がしラテ。ビールは地ビールといっても静岡産。＜迷子になること＞がコンセプトの美術館だけあって、今回も迷った（笑。でも、もう少し人間が少ない時に来たいね。話し声を聞いていると、国外の人も多く訪れているのがわかった。
次は、サンシャインシティ。水族館と特別企画の犬猫ランドで和んで、メキシコ料理を食べて、ショッピングしてバスへ戻る。
メキシコ料理を食べた店の場所は、結婚前勤めていた会社の忘年会だったかで行ったロシア料理の店と同じ場所だったと思い出した。昔を思い出したところで、何も残らない。
早起きして、訳もわからず同行させられた三女は、時間がなくて、自分の欲しいものが買えなかったのでご機嫌ナナメ。で、途中のサービスエリアでお土産を見繕って渡す。少しは機嫌が直ったかな（^^;。
旅の目的は、道中を楽しむ、目的の場所を楽しむ、のほか、お土産選びを楽しむというのがあるけれど、いちばん時間のかかるのが「お土産選び」だったりする場合もある。
「妹２人と旅行へ行ったら、もっと時間がかかるかもね」
お土産には頓着しない長女は、苦笑いするのであった。
