晴れ、夕方には小雨が降る

どたばたと家事をこなしてハローワーク
次女が出かける前に家へ戻らなくてはいけない。クルマがないとやはり不便な場所だ(^^;

受付で、検索機を借りる手続き。と言ってもパソコンのナンバーが書かれたカードとタッチペンを借りるだけなんだが。まだ朝早いので、人はまばら。カードと同じ番号が表示されているパソコンの前に座る。キーボードはなく、検索条件をタッチペンで入力。・・・出てきたのは、短期の仕事ばかり。「土木、農作業・・・」で選んだら、なぜか「行政機関のパソコン入力作業」が出てきた。・・・社保庁のはない(^^;

まあ、形式的なことなので、1枚をプリントアウトして、職業相談を受ける。番号カードをもらい、呼ばれるのを待つ。それほど待たずに呼ばれた。

話のついでにダンナの姪のことを聞いてみる。大学卒業間際に病気になり、就職活動ができなかった。完治してしばらくバイト生活しながら、司法書士試験の勉強をしていたのだが、試験には受からず。ハローワークで紹介されたところに就職が決まってよろこんでいた。ところが、そこの先輩女性従業員が「新しい人は入れなくていいっていったのよ」と言い、姪にはひとことも口をきかず、仕事もいっさい教えず、姪は毎日をテキストを読むことで過ごしていた。が、限界になり辞めることにしたというもの。完全にイジメだ。

「え~、そういうことはめったにないことなんですよ」
でも、いまどきの若い人は仕事が長続きしない、というレッテルを貼られてしまうようで、姪が気の毒。
「だいじょうぶですよ。次の面接の時に、正直に話せばわかってもらえます」
そうだといいな。

最近、就職するのに履歴書のほかに、職務経歴書というものを書くようになっている。つまり、正社員として働いたほかに、臨時やバイトで培った職歴も書けるというわけ。これが「再チャレンジ」の一貫らしい。安倍前首相のやったことが、目の前にあるというのは、なにか感慨深いものがある(^^。

家へ帰り、パソコン立ち上げて、メールチェック。見たくない写真が届いていたぞ(笑。あちこちうろうろして、マコさんのテルミン演奏を見る。おお、かっこいいぞ。10代の頃から、まったく変わってないね。