あれやこれや

月曜日、「TVタックル」を見た。青山さん、本気で怒ってたな。でも、大竹さん、わざと青山さんを怒らせたんじゃないのかな。大竹さんの方が年上で、役者経験も長い。タックルという番組の中での、自分の役割というものを知っている。その役割を、大竹さんは演じたわけだ。「だったら、自分で北朝鮮に行って見ろよ」本当は、青山さんに言わせたかったセリフかも。最終的に「青山さんといっしょに北朝鮮に行くことになっちゃったよ」という声が聞こえていた。

でも、行きたくても行けないよね。青山さんのことだからきっと行きたいのだろうけれど。タックル、北朝鮮でも見ているっていう噂を目にするし。

ああいえば「サヨクだ」と言われ、こういえば「ウヨクだ」と言われ、政治家を批判すれば「政治家をもっと尊敬しろ」と言われ、政治家を擁護すれば「太鼓持ちだ」と揶揄され。世の中、姑小姑多いね。

テレビの前でリラックスしながら番組見ている視聴者って、格闘技の観客とさほど変わらない。ただ、応援してくれているのならいいけれど、必死に闘っているのに野次飛ばされたら、やってらんなくなると思う。


右翼とか左翼というレッテルは、いつから日本にあるんだろう。江戸時代からあったのかな?それとも、敗戦後に入ってきた言葉なんだろうか。国民がその言葉に、洗脳されているような気がするのは、気のせいかな?