なんとか雨が降らずにいた

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三女のフライングディスク強化練習日。雨が降らず、気温もそれほど高くならずによいコンディション。よい記録が出る。本大会も、その調子ならいいけれどね。

大会の応援に行くのに、仕事の調整をしなくてはならないのだが、ほかにも予定が入って、休みがとれなさそう。結局、土日のみの旅程になる。これじゃ、神戸観光は無理だな。でもま、観光旅行地ってあんまり好きじゃないからいいけれど。

同じ観光地でも、大自然とか、そこにしかないものを見るんならいいんだけれどね。台風がすごい場所で台風の体験とか。津軽で「地吹雪ツアー」があるんだから、台風ツアーがあってもよさそうだけれど…顰蹙買う?

午後、ダンナと一緒にジャズライブ。昨年も行った梨園での野外ライブ。納屋がステージで、梨の木を柱にして、ブルーシートを張り巡らした屋根の下が観客席。すぐ前は、バイパスが通っていて、車の往来が多い。

今年で6回目だそうだが、お客さんの入りは座席が埋まって、立ち見が出る。3時間のライブに、出演は3グループ。アマチュアではなく、ライブハウス等で活躍しているセミプロが演奏するので、聞き応えは抜群。

昨年も参加していたグループ、サックスが「何でも鑑定団」で鑑定士しているかただって。忙しくて、3ヶ月ぶりにサックスさわったって言っていたけれど、どうしてどうして。

3組目に演奏したのが親子デュオ「ブラインド・レモン・ブラザース」。息子は16歳の天才ハーモニカ演奏者。ハーモニカを銀ハープというのだと知ったのは『アタゴオル』でだった。テレビにもでているんだそうだが、見たことがないな。でも、演奏はすごかった。お父さんがおもしろい。
「偶然なんですが、ここのオーナーの弟さんが、うちの息子の通っている高校の教頭先生なんだそうです。ギャラはいいですから、授業料1年分無料にしてくれるよう、頼んでみてください」
梨園のオーナー、まったく農家のおじちゃんそのまんまなんだけれどね。

それにしても、地方のこんなド田舎で、こんな素敵なライブは贅沢だと思う。知り合いに会ってしまうのも、またローカルイベントの特徴かな。次女の学校で、後援会会長していたNさん。次女と同じ吹奏楽部にいた先輩のお父さんでもある。親の影響は、趣味にもあらわれる?

今年は三女が一緒に来なかったので、ジャムセッションは見ずに帰る。ダンナは聞きたかったようだが。