暑いのに

次女と三女が「ダンスダンスレボリューション」をやりたいといいだした。長女が買ってきて、高校時代によくやっていたのだが、もう5年もしまいこんでいた。

4時間ぐらいやっていたのかな。わたしもときどき参戦。うまくいかない。
「一応、リズムにあわせてやってね」
と言われるものの、コントローラーの矢印を気にしてると、リズムに乗れない。ボケ防止にはよいかもしれないが、けっこうハード。片足ばかり使っていたら、軸足のほうがだるくなった(^^;

★『風の旅人』
ちょっと気になる記事。編集長 佐伯剛さんの書いた記事である。
――(引用)明治維新に際して、日本は、天皇を崇拝することが「神道」であると強弁した。その天皇の為に殉死した人々を祀る場所が、靖国神社である。 ここには、太平洋戦争の最大の犠牲者というべき沖縄戦、空襲、原爆で死んだ人々の殆どが祀られていない。そのように国益を守るために戦った兵士だけを特別視する態度に、不吉さを感じるのは中国や韓国だけではない。――
とあるブログで、「国のために戦う覚悟はある」というような内容のコメントを読んだ。「国」とはなんだろう? 住まう民を守るべきが「国」の役割なのではないのだろうか。「国のために死ね」と言われて、自決し、あるいは同じ日本人に殺されてしまった日本人は、なんのために死なねばならなかったのだろうか? もちろん、「国に住まう民」を意識して戦った兵士も多く靖国に祀られているのだと思う。

靖国に遺骨はないのだという。でも、「神道」という宗教であるのならば、祀られる側の気持ちも考える必要があるんだ。

昭和天皇が、靖国神社にお出でにならなくなった理由。もっと、本当のことが知りたいと思う。