ただひたすらにキーを打つ

仕事も6日目ともなれば、慣れてくる。が、「なんで自分はこんなことをしているんだろう」などという疑問もわきつつ、楽しんでいる自分を発見する。レジ打ちって、思ったより苛酷ね。普通のスーパーのレジが楽そうに見える昨日今日。

今日は、農薬メーカーさんの派遣で、キャンペーンガールがきた。農家のおじちゃんが鼻の下のばしてる。休息時間にそのおねえさんと話をした。
立ちっぱなしで、たいへんでしょう。
「そうなんですよね。おじさんによく『笑って、立っているだけで金になるんだから、楽だろう』なんて言われるんですけれど、だったら自分でやってみろ、なんて言いたくなっちゃうんですよね」
そうね、笑いたくもないのに笑っているのって、苦痛ですよね。
「農薬のキャンペーンははじめてで、いつもは量販店のパソコンとかが多いんですよ。で、目の前で座り込んで、スカートを覗き込んでくるお客さんなんかもいたり」
アハハ(^^; パソコンオタクはヘンなの多いかもね。ま、ごく一部なんでしょうが。彼女たちのスタイルも笑顔も、さすがプロだなと思う。だけど、若いうちしかできない仕事だね。わたしに似て、無愛想な娘たちにはできない仕事だね。

とは言っても、わたし自身もそうだが、長女や次女に接客仕事ができるなんて思ってもみなかったよ(笑 「いらっしゃいませ~」「ありがとうございました~」笑顔で言えてるし…電話で話したら、実家の母がびっくりしてた。