義母が、「手が震えて困る」というので、大病院で診察。直接行くというのを、行きつけのクリニックで紹介状をもらったほうがいいよ、と言ったのは正解だった。予約はあったものの、10時に行って、終わったのは12時半。
11時過ぎに呼ばれて、診察室に入る。
「お嫁さんも一緒にお願いします」と言われて、入る。
神経内科。先生は思ったより若い。
「どうしました?」「あの~、手が震えて」
「それで?」
なんか、そっけない。手を持って、振り回す。
「力いれちゃだめでしょ。で、100引く3は、いくつ」
義母の手を振り回しながら、執拗に質問する。しまいには、怒鳴る。こ、こわ~。
ひととおり、診終わると
「ごめんなさいね。ちょっと、ストレスかけて、震えの具合を診てたんですよ」
へ? あれは演技? びっくりした~。
助手さんが
「こういう診察方法なんですよ。先に言っちゃうと、正しい診察ができないんでね。」
と笑っている。
結果、特に心配はないのだが、2週間後にMRI検査をする。
午後、三女の入学のための書類の準備。特定銀行支店の口座が必要なので、遠出。個人情報保護法のせいで、手続きがめんどくさい。
夕方、義母を皮膚科へ。
特に動き回っていたわけでもないのに、妙に疲れた1日だった。