春の日和に風は冷たく

とりあえず、家族の予定はなさそうなので、ゆっくりと朝食の準備。思ったより、皆早起きだった。

10時、ダンナのチャンネル権をうばって「サンデープロジェクト」を観る。ライブドアの社長、堀江さんと田原さんとのやりとり。面白かった。株だとか、経営だとかさっぱりわからなかったけれど、堀江さんの話はわかりやすかった。
次は、「北朝鮮問題」。青山さんが資料提供して、国会議員4名が討論するという形。「TVタックル」でも見かける議員さんがほとんどだったけれど、タックルよりは、相手の話をちゃんと聞くという大人な姿勢でありましたね。でも、青山さん、あんなこと言っちゃって大丈夫だったのかな? また、疑問質問の電話やメールが行ってませんかね。青山さんの場合、視聴者からというより、マスコミや政府の関係者からの問い合わせが多いんじゃないのでしょうかね。だってね、内容は素人にはどうにもできないことが多いですもん。「へえ~!」と目が点になってみた。(「なってみた」? へんな日本語だけど、気分はそんな感じ。青山さんなら、そういうこと言いかねないよな、という意識もある)

堀江さんもそうだけれど、ほんとに物事を理解している人は、へたに難しい表現をしないね。素人が聞いていても、わかりやすい。

NHKで裁判員制度のドキュメンタリーやっている。4年後には施行される制度だ。一般市民が、犯罪を裁く立場になる。海外にある陪審員制度と似たようなものか。守秘義務とか、仕事を休む必要があるとか、問題点はいろいろあるが、どうなるんだろう。