続き

先日、(株)フォトンからメールが届いた。新しい携帯用ゲームをリリースしたという。
音玉
このフォトンという会社、オンラインゲームの会社なんだけれど、「戦わない、殺さないゲーム」をコンセプトとしている。で、ゲームそのものは有料なんのだが、その課金の一部を砂漠地帯の植林事業に当てるというシステムになっている。

以前「リズムエンジン」というゲームをやらせてもらったことがあるが、なんだかのんびりとしたゲーム。ゲームというよりは、想像力をかきたてられるような独り遊びのような感覚ではあったけれど。もちろん、相手がいるからコミュニケーションも兼ね備えてはいる。で、時間が切れると終る。でも、ゲームオーバーではない。それが不思議なところ。

次女が前からやりたかったといって中古のゲームソフトを買ってきた。『MOON』というゲーム。それも「戦わない、殺さないゲーム」。勇者が殺していった生き物の魂とLOVEを集めるゲームだという。ときどき、別なゲームのパロディや、皮肉がこめられていて笑える。

携帯ゲームの功罪が取りざたされて久しいけれど、他人のくだらない噂話に翻弄されているよりはましかもしれないなとも思う。ただ、自制心と有効な時間の使い方を学ぶのは得策。機械に使われちゃいけません。