晴れているようだけれど

昨日の朝、頭が五寸釘を打ち込まれているように痛く、体もだるかった。それでも、なんとか起きて朝食の用意をし、熱を測った。37度。平熱が35度5分で、へたすれば、34度代になってしまうわたしにとっては、一大事。腹を括って、寝ていることにする。

ほんとは、ぜひ行きたい講演会があったんだけれどね。今日、行事がなければ、無理してもいったんだが。

一日寝ていた(ほんと、よく寝られるもんだと思うぐらい寝ていた)ので、なんとか起きられた。今日は、三女の強化練習の最終日。競技日程の説明会、写真撮影、練習と忙しい。

ふと思う。知的障害者、肢体障害者の名前はこういう公的行事には公開される(もちろん、本人や保護者の了解があって)が、精神障害者の名前は、なぜか伏せられることが多い。それって、差別じゃないのか? 知的、肢体障害者と同じく、精神障害者も暖かい手を差し伸べられて、当然じゃないのか?

知的障害者も、見た目は心安らかになれない場合も多い。異質なるものへの嫌悪といったものが湧き上がるのは、わたし自身も否定できない。それは、未知なものへの恐怖心と言ってもいいかもしれない。その嫌悪感、恐怖感を克服した時に、真の姿を見ることができる。

自分の中にもある、異質なもの。

それが、旅を求め、非日常を求める冒険心、あるいは探究心と同じものだということを

日常の中に、ふと挟み込まれる異世界、それは人生のスパイス

な~んて、気取りすぎ(笑…まだ、熱があるようだなァ