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昨日、朝から歯肉炎がひどく、激痛。それでも朝食の用意をし、三女が所属しているフライングディスククラブのバーベキュー会へ行く。同じ町内にいる男の子も一緒。男の子は、次女と同い年なのだが、中学入学と同時に、特殊学級へ編入。それでも、バイク、車、コンバインの運転はお手の物（ただし、公道は走らない）。やることは、ふつうの男の子と変わらないんだが。
「学校の先生はきびしい？」と聞くと
「ぜんぜん。みんな、言う事聞かないよ」
「そっか。お父さんのほうが恐い？」
「うん。お父さんが先生になった方が、いいかも」
わかってないようで、ちゃんとわかっている。
子供たち、といっても大人の障害者の方もいるので、多彩な集まりとなる。場所を提供しているのは、長年知的障害者の支援活動をしている先生。退職してから、自宅とは別に家を知的障害者のグループのために、活動場所として貸している。
おいしそうに焼ける匂いだけをかいで、ひたすら焼く。結局、食べられず。それでも、みんなが楽しそうに焼き、食べる。合間の世間話も、貴重な情報源。ん？ うちの三女はどうした？
男の子が多いので、すみっこでおとなしくしている。
午後2時過ぎ、終了。先生から、障害者のこれからの優遇措置がどうなるのかといった話を聞き、どうしたらよいのか、また勉強会を開きましょうという提案をいただく。介護保険との兼ね合いと、心身・知的・精神のすべての障害を同じ扱いにするとはどういうことなのか、そういう疑問を投げかけて。
結局、歯茎は痛いまま、夕飯のしたく。おかゆを食べて、寝てしまった。
朝起きると、歯茎は腫れている。内側なので、外からはわからない。お粥を食べて仕事へ。忙しい時期なので、休むわけにいかず。肉体労働～・・・お粥だけで、元気に仕事ができるって、我ながらすごい。根性あるな～（誰もほめてくれないから、自分で褒める）
腫れていた歯茎が、いつのまにかしぼんだ？ 自然治癒力？ 薬は効かなかったのに。よかった、よかった。
今日、長女から花が届く
いい事も、痛いこともあった2日間。
