大学祭その1

ゆっくり起きて、遅い朝食を取って、長女の大学の大学祭に行く。

言っちゃなんだが、専門学校に毛がはえたような大学。それでも、正門から学舎までの並木のいちょうは葉を落とし、歩道を黄色に染めている。
次女いわく「大学、っていう感じだね~」

長女が始めたという演劇サークルの公演。本人は今年、何もやっていない。劇のストーリーは、エスカレーターに閉じ込められた酔っ払いのサラリーマンの会話劇。不条理なストーリーだった。

あちこちの出店で昼食。
大学のゼミと民間企業とで開発したという商品があった。北海道から運んだという、限定60個。最後の1個を買う。「アンケート、よろしくお願いしますね」長女のよさこい仲間だという。北海道から来たの!
手打ちうどんをやっている男子学生発見。大学卒業して、就職が見つからなくても、うどん屋やれるね。おっかけうどん、もとい、かけうどんを食べる。

長女のゼミの展示へ。サラウンドスピーカーシステム。長女が説明してくれたけど、さっぱりわからん。先生にご挨拶。学生が、親を連れてくるのって、あんまりないよね。

長女が所属している映画サークルへ。先輩を紹介されるが、名前が覚えられん。自主制作映画の役者として、参加している長女。
・・・おまえ、勉強はどうしたの(苦笑