往路

三女は奉仕プログラム参加のため、国旗掲揚行進に参加。
ドラムマーチと一緒に行進するだけなのだが
健常者の少女が、「意味無いよね」という。
「普通の人にとってはばかばかしいぐらい簡単なことでも
障害者にとっては、ただ歩くことでも大変なことなんだよ」
と言うと、「そうか」という顔をして、おおきく頷いたのが印象的。

健常者も障害者も、それぞれの少女の個性が
リアルに感じられたキャンプだった。

撤営はスムーズにいく。

閉会式へ行く前、衝撃的なアクシデント。
少女たちにとっても、かなりショックだっただろう。

閉会式

やっと終わり、別れ。
また、会うことはないだろう人たち。
それでも、彼女たちの幸せを願いたい。

帰りの道は、迷うことなく・・・
が、赤城インターから下りて、自宅の方角へ右折しそこね
気がついたときは、遅し。
「ここ、どこ?」
大通りをナビでチェックしながら、なんとかたどり着く。

まあ、よく無事に帰ってきたもんだ