秋だ

昼の気温は30度を超えるけれど,朝の気温と
太陽の光は秋の気配だ

何度か雨が降る日があり,種まきも順調にとはいかないまでも
予定通りにすんだ.ま,芽が出て,暑さにやられて消失したものも
ままあるが.

慌しい日常はあいかわらず
家事と育児と農作業と老人介護と仕事と

そんな中にも,新潟の『大地の芸術祭』に再び出かけてみたり
ちょっとした,非日常も愉しんでみる

でも,野菜を育てたり,パート先でお客さんと家庭菜園の会話をしたり
というのも愉しみではある.慌しいことが,苦痛ではないということかな.

あ,もしかして,青山さんもそういうことなんだろか?
自分と比べるということは,激しく僭越な気がするけれど
ここ何度か,青山さんのブログを拝見していると,
わたしが青山さんに対して抱いていた疑問(というほど大業なものではないが)の答えが見えてきた気がする.

いや,もう10年近くも青山さんを見てきたんだから,わかってていいはずなんだろうかもしれないが,憶測とか,想像とか,妄想の域を出ていなかったし,ね.本人に直接聞けたのは,初期の頃だけだったし.

それでも,青山さんの発する言葉の意図がどこにあるのか,わたしには理解できないこともあったしね.

生活環境の違い,育った環境の違い,知識や経験の違いから来る,共通理解の齟齬とでもいうのかな.でも,青山繁晴という人物を理解するには,何が必要なんだろうかと,頭の片隅で考え続けていたのは間違いない.

だって,夕べ,青山さんの夢を見たもんね(笑