いつもの朝．西の空に虹がかかっていた
午前中，雑用をすませていたら，携帯に電話．
「○○派出ですが，××さんのご家族でしょうか？」
新手のオレオレ詐欺かとおもったけれど，次女の携帯が届いているというので，「受け取りに行きます」と答え，しかかっていた用事をほっぽって，長女とともに出かけた．川向こうの派出所というので，地図とナビで調べたけれどわからず．長女が携帯の検索で調べてくれて，なんとか到着．
迎えてくれたのは，なんともおおらかな，体育会系らしき若いお巡りさん．「自分がここに赴任してきて，1ヶ月しかたってないんですが，遺失物届けは3件で，拾得物届けはこれが初めてなんです」
ということで，手続きに四苦八苦．パソコン入力をするも，システムエラー（＾＾；
「自分は間違ってないんですが，パソコンがよくないようで，すいません」
いやなんとも，こち亀の両津さんほどじゃないけれど，気さくなお巡りさんでした（笑
次女の携帯も無事（物理的には壊れちゃっていたけれど）にもどってよかった．本人に連絡したら「え，やっぱり落としてたのか」という，のんきな返信がきたけれど．
次女の部屋には，固定電話がない．携帯がなくなったらどうやって連絡できるんだろうか．今回は，次女の仕事がSEであることから，パソコンの前に座っている可能性が高い．よってメールで連絡できるだろうという前提で，メールした．結果的に状況報告は伝えられたのだけれど．
インターネットが普及してはいるけれど，即効性は携帯にはかなわない．でも，携帯を紛失したら，どうしようもなんないよな．そんな実感をした一日．
午後，仕事．とっても忙しかったのよっ．
