曇り、夕方小雨

いつもの朝
ダンナは用事があるから、半日休暇をもらったもよう

わたしは茶道教室の、初釜。着物を着る。
え~、もう二十年ぶりに着るので、四苦八苦。自己流の着付けでなんとかなった。ちょっとばかり、時間に送れてしまったけれど。

炭点前、献茶、濃茶、薄茶と手習い。薄茶は先生が点ててくださる。流れるような手さばきが、凛とした空気を漂わせる。
「あ~、緊張するわ」
いきなり、先生がおっしゃる。けしてそんなことはないのだろうけれど、おちゃめな先生らしい。

片づけをして、みなさんといっしょにフランス料理のランチ。おいしかった。同年代の人と話すのとは、違ったはなしをして、ちょっとばかり違う世界をのぞいた気分。

皆さんと別れて、家へ戻る。じぶんちの犬に吼えられた(^^;
着物はめずらしいかい。

慌てて脱いで、種苗店へ行く前に、お稽古のお炭代を入れてくるのを忘れたのに気が着いて、先生のお宅へ。先生も着物を脱いで、エプロン姿だった(^^

種苗店の仕事は、ほんとうは休みの日。どうしても人手が足りないので出てくれといわれた。確かに、四人しかいない。5時から6時の間は、3人になってしまう。

仕事が終わって、今度は、農事支部長のダンナの代理で、県議会議員補欠選挙の立候補者の立会い演説会へ参加。JAの支援を受けている立候補者だから、自民党推薦かと思ったら、無所属の方だった。わたしより、ひとつ若い。農家の自民党離れが進んでいるんだろうか。かといって、民主党でもなさそう。

演説は、オバマさんには負けるけれど、おもしろかった。

ま、誰の演説会なんだか、まったく知ろうともしないで出かけたわたしではある(^^;…立候補者が5人いることだけは、気がついていた。投票日は25日