みんながそれぞれ出かける
夕べ、クリニックの先生から電話
「今、紹介書書いているんですが、2年前に健診を受けたきりなんですよね。今年、健診を受けていただいて、その結果をお知らせした方がよいと思いますので、健診を受けてください」
夜遅くの電話に頭が下がる。
午前中、義父を連れてクリニックへ。市で行われている健診制度を使っての受診。75歳以上は無料だ。血液検査、検尿、心電図、胸部レントゲン、前立腺ガン、大腸ガンの検診。支払いは紹介書のみ。…でも、長生きするのは、幸せなことなのかなあ？義父のセリフは
「親父が米寿まで生きたから、そこまでが生きなくちゃなんないかなあ」
である。ほんとに生きたいなら、もっと積極的な生き方でもいいと思うんだが。脳梗塞だからとか、認知症だから、っていうのはただの言い訳な気がするのは、わたしがまだその年代になっていないからなのかな。
自分がその年代になるまで、このＷｅｂ日記残っているかなあ（^^; そのときにまた読み返したら、答えがでるかもね。
午後仕事。行ったら、社長が来ていた。時々、各支店の様子を見に来る。来て、接客して店の様子をみて帰る。どんな感想を持って帰るのかは、わたしにはわからない。
いろんなお客さんが来る。クレームを言ってくるお客さんもいれば、「はねだしだけれど」と言って、市場に出せない野菜をくださるお客さんもいる。買い物しつつ、苗を納入している取引先は農家のおじさん。昨年、胃癌で手術して、今抗癌剤の治療中だという。わたしの体験も話して、内緒の話もあって（笑、お互いがんばろうねと笑ってみる。
ひと、それぞれの人生。ドラマだよね。
先日、刈った芝、枯れ山水の石庭のような形になっていた（^^;
