洗濯して、ご飯の用意して
検査
9時45分に病院へ、「骨シンチ」の検査のため造影剤注射。地下の放射線科へ行く。核物質を注射するのだそうだ。ガイガーカウンターのそばへ行ったら、ガーガーうるさいだろうな(笑
放射線の放出状況から、骨への転移を調べるんだそうな
体内を造影剤がまわるあいだ、2階の麻酔科へ行って、問診。全身麻酔を受けるための諸注意のリスクの説明を受ける。待合で待っている間、熱と血圧を測る。
「手術の時に、ストッキングを穿いてもらうので、そのサイズを測ります」
看護師さんがふくらはぎの周りと長さを測っていく。
・・・なんか、大手術なんだな~、とおぼろげに思う。
予約時間が来て、再び地下の放射線科。寝台に乗せられて、頭の先からつま先まで走査。
終わって、1階の放射線科。CTスキャン。今度は違う造影剤を入れられる
「体が熱くなりますよ」
全体が熱くなるのかとおもったら、一番敏感な部分が熱くなっただけ(^^; 血液って、けっこう早いスピードで流れているんだね。
検査が終わって、ダンナに電話。先生の診察を一緒に聞く。まあ、手術の日程を確認しただけだけれど。
「風邪ひかないようにしてくださいね」
確かに(^^; 手術日が伸びたら、生存率も低くなるのだろうな。
会計、20,050円なり
家へ帰ってきたら
「じいちゃんが、尿漏れパッドが大きすぎていやだから、違うの買ってほしいって」
甥っ子が買い物にやらされたらしいが、買えずに引き帰ってきていたんだとか。そりゃ、わからないよね。いいですよ、買いにいってきますよ。
夕飯食べながら、尊厳死の話。わたしが脳死状態になったら、生命維持装置いらないからね、とだけ言っといた。子どもがそういう状態になったら、どういう形でも生きていてほしいと思うけれど、もう50年近くも生きたんだから、わたしとしてはもう後は余生だと思っているし、お金をかける必要はないと思う。
あとは来世を楽しもう、と(笑