朝、お稲荷さんとぼたもちを作る。以前は、油揚げを煮、アンコをこねて、全部手作りだったのだが、食べる量も少なくなったので、市販のものを利用している。
ま、ご飯を炊いて、酢飯をつくって、油揚げにつめる。もち米を炊いて、まるめて、アンコをかぶせる。といった手順は変わらないが。
お昼過ぎは、障害者グループの音楽発表会。同じフライングディスククラブの仲間が参加しているので、観にいく。
観客の前で、何もできなくなってしまう子もいる中、楽しそうにしている子どもたち。この子達が、もっと大きくなって、親がいなくなってしまったら、こういうことが続けれられるのだろうか。
障害者自立支援法に思いを馳せる。そんな余裕なんて、なくなるよね。ただ食べて、寝て、排泄して…まるで、家畜のような生活になるしかないのか? 健常者だったら、無料の施設を利用するとか、節約するとかといった自立ができるかもしれないけれど。
今の自立支援法だと、「自立するために、支援してくれる人」にもお金を払わなくちゃならなくなっている。
それでも、生きていかなくちゃならないんだよね