昨日今日と、おでかけ。
と言っても、三女の用事。昨日は、隣りの市にある県教育センターで販売実習。10時半から13時半まで。
今日は「県障害者技能競技大会」
三女は「喫茶サービス」部門に出場。同じ学校から、ほかに5名の出場。全体では11名の参加。
学校の指導もそうだが、保護者の意欲と、この大会の知名度が低いせいもあって、参加者は少ない。来年には、なくなる？まだ今年3回目だけれどね。
「喫茶サービス」は、来店したお客さんを席に案内し、注文を取り、運び、質問に答え、片付けをするといった流れを、迅速にできるかどうかといったものを審査とする。
三女に、メイドさんのコスプレさせたら似合うかな、といったっら、一緒にいたしゅんくんのお母さんに受けた。審査、指導してくれたのが、ホテルの支配人さん。
「ホストじゃなくて、執事さんに給仕されるのもいいかも。老後の楽しみもあったほうがいいわよね」
などと話す。そっか、「執事喫茶」って、シルバー世代向けかも。
障害の軽い子達は、このぐらいの作業は難無くこなす。そのことを解ってもらって、就職先に繋げたいものだと思う。この際、「東横イン」にでも雇ってもらいたいもんだけれどね。歳を取って行く、ということは、障害者になるんだということ。でも、生まれた時から障害のある子たちには「可能性」がある。やればできるんだよ。
