地区高等学校合同音楽祭

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ライオンズクラブの主宰で、地区にある歴史的な余興場で行なわれた。

三女の学校が和太鼓で出演。自分たちの立場をよくわかっている子達なので、同年代の普通高校生の前では、かなり緊張したんだろうね。今までになく、リズムが乱れた。

でもね、客席の後に座っていた男子高校生が「かっこいいよな」って、言っていたよ。

会場となった余興場。関東では唯一、回り舞台がある余興場だという。会場の外では、菊祭りが行なわれていて、丹精こめて育てられた菊が展示されていた。菊って、お葬式がメインのような、地味な花だとばかり思っていたんだけれど、艶やか。
(写真のおじさんは知らない人.菊は1本の木から咲いている)

音楽祭には、三女の学校の他、5校が出演。ほとんどが、吹奏楽。演目も、映画「スィングガールズ」の影響か、Jazz系が多い。ただ、中にディープパープルメドレーなどというものもあったのには、たまげた。

1校だけ、管弦楽部というのがあった。「威風堂々」「シンコペーデッド・クロック」「栄光の架け橋」を演奏。全国大会に出場するのだという。がんばってね。

たかだか地区の行事と高を括っていたが、楽しめた時間。三女は、ちょっと飽きちゃったかな。でも、ピンクレディーメドレーで、曲にあわせて女子高生が踊ってくれたのを楽しんでいたし、「威風堂々」はアニメ「あたしンち」のエンディング曲に使われているしね。