夏が再開

毎日の夕立にビクビク

やっと梅干が干せた。

次女が市内の女子高の音楽部の定期演奏会に行くというので、送る。かなりの入り。市内の女子高では一番の進学校。まるで、宝塚の公演のよう。

姪も音楽部だった。楽しそうにやっていたっけ。先日、鬘を買ったと、義妹が言っていた。元気そうに笑ってはいたけれど。
治療が始まって、髪の毛だけではなく、体中の毛が抜けて、生えてくるまで1年以上はかかるとか。

どうなってもいい、治ってくれさえすれば。

三女と県庁で行なわれているドイツフェスティバルへ。ドイツのハーブティを味わい、ドイツ音楽の演奏を聞く。オモチャコーナーでは、木製のオモチャがたくさん。あ、販売しているお店は、アーケード商店街の中のオモチャさん。以前、「鉄人28号」の作者がなくなったとき「夢をありがとう」という横断幕を掲げていたお店だ。

小さなバランス人形が置いてある。木馬の形、くるみ割り人形、あれ? ガチョウの上に乗った男の子の人形。
「これって、『ニルスの不思議な旅』ですかね?」
「そういえば、そうみたいですね」
「あれって、ドイツのお話なんでしたっけ?」
「でしたっけ?」
店員さんと、そんな会話。

ドイツのお菓子とハーブティと、木製のネズミ(最近までアニメでやってた)のペンダントを買う。

会場を回っていると、声をかけてきたひとが。こんなところで、知り合いに会うとは…行動範囲が広いから、確立は高いけれど(^^;
手作りのテディベアを売っていた。三女が、お気に入りを見つけて買う。家に帰ってきてから、祖父に見せた。
「そりゃ、ヒョウか?」
ヒョウ柄のテディベアだった。