ちょっとばかり気分が晴れず

数日前から、東京で大学生活しているダンナの姪が、「首のところにしこりができている」というので、検査をしてもらっている。最初は、親不知のせいかと思って歯医者、それから内科、都立病院、大学病院と紹介されて、さきほど結果がわかった。

ただ、本当に確定するのは、入院して生体検査してからだが、ほぼ「頸部リンパ節腫瘍」だろうと思われる。胸の方にも影が見えるのだと言う。

母親である義妹が、電話の向こうで気落ちしたような声で報告してくれた。病院勤務なので、病院にはなれているだろうが、まさか自分の娘が、そんなめずらしい病気になるとは。

姪は、わたしのおっぱいも飲んで育った。娘たちからみれば、従姉妹であると同時に、乳兄弟でもある。ころころと団体で育ってきたのだ。とはいえ、家庭の事情は複雑で、その環境が母親よりしっかりした娘になった。

ダンナの妹2人は美人である。姪も美人である。写真が載せられないのが残念。

ネットで「リンパ節腫瘍」を検索。あの、いかりや長介さんがかかった病気だ。でも、若年でかかった人は、生存率が高い。気長な治療が必要だろうけれど。