子供の友だちのお祖父さんが亡くなった。
ダンナの小学時代の恩師。義父の顧客。わたしのPTA役員の同志の尊父。と、かなりご縁のある方である。
7歳で出家し、大東亜戦争から復員し、荒寺の住職としてあった人生。その間、結婚はしたが奥さんは病弱で、家事一切を切り盛りし、本堂を新築し、生涯を閉じた。
息子は跡をとらず。アマチュアのビッグバンドでサックスを吹き、山登りを趣味とし、地方公務員として働いている。奥様もご同業ゆえ、家事も分担。ある意味、理想的な夫像ではあるかも。(ロマンスグレーの、素敵な方であります(笑)
ダンナに同じようなことを求めても、無理なのはわかっているんで、ま、憧れは憧れのまま封印(^^;
息子さんご夫婦が忙しかったので、お孫さんはかなりおじいさん子だった。長女と次女と同い年の女の子がいる。きっと、かなり寂しい思いをしてるだろう。合掌